自己分析とは?やり方・おすすめツールについても解説!

「自己分析、具体的に何をしたらよいのか分からない…」

就活の中でこのような不安を持つ学生は多いのではないでしょうか??たしかに、自己分析って言葉、なんだか大変そうなイメージがありますよね…

そこで、この記事では

・自己分析の意味や目的、行う時期
・自己分析の方法、おすすめのツール

について解説していきます。

この記事を読み終える頃にはきっと不安がなくなり、自己分析についてしっかり理解できているはずです!

 

自己分析について

自己分析とは?

最初に、自己分析の意味について説明します。

自己分析とは、自分の長所や短所、性格、価値観など内面を知ることで、自分の強みを見出すことを言います。

簡単に言うと、自分の内面について今一度知るための作業と言い換えられます。

過去の経験や出来事から感じたことや学んだことをもとに、自分がどんな人間なのかを分析します。

例えば、学生時代に野球部の部長として地区大会優勝した経験があり、そこで達成感や喜びを感じたとします。この場合、リーダー資質があり、人を率いて結果を出すことに向いているということが言えます。

このように、自己分析を通して内面を知ることができ、自分の強みや特長を知ることができます。

 

自己分析の目的

先ほど、自己分析の意味について説明しました。ここで、

「自己分析って何のためにやるんだろう?」
「就活で自分のことを知る意味ってあるの?」

と思う方もいるかもしれません。

ここでは、自己分析を行う目的について解説します。

 

自己分析を行う目的は、主に次の3つが挙げられます。

① 企業選びにおける自分の軸を固める
② 自分の性格や価値観についてしっかり理解し、面接の際に適切に伝えられるようにする
③ 自己PRや志望動機を明確にできる

一つずつ順に見ていきましょう。

 

企業選びにおける自分の軸を固める

自己分析を行った結果、安定志向で、また社交性があるという結果になったとします。このとき、例えば比較的安定している大企業の営業職が向いていると判断できます。

このように、自己分析を行い自分の価値観や性格を改めて知ることで、自分に合う企業を判断しやすくなり、「自分にはこの会社が向いていなかった…」といった認識のずれを減らすことができます。

こうして自己分析を行うことで、自分の企業選びの軸を作ることができます

 

自分の性格や価値観についてしっかり理解し、面接の際に適切に伝えられるようになる

自己分析を通して、性格や価値観を知ることで、自分の強みを適切に理解することができます

そうして得られた自己分析の結果を、面接の際に面接官に伝えることで、自分の強みをアピールしやすくなります!

 

自己PRや志望動機を明確にできる

自己分析を行い自分の性格や特長が分かることで、企業に伝えたい自分の強みが明確になります。

そのため、自己PRや志望動機が書きやすくなります

 

自己分析の時期

それでは、自己分析はいつ頃から始めるのがよいのでしょうか?

理想は、3年生の4、5月頃から行うのがベストです

この時期に自己分析を終えておくと、余裕をもって就活を行うことができます。就活をスムーズにするためにも、なるべく早めに自己分析を行っておくことをおすすめします。

遅くとも、3年生が終わるまでには終えておきたいところですね

 

自己分析のやり方

ここまで自己分析の意味やその目的について説明しました。それでは、いったいどのように自己分析を行えばよいのでしょうか?

ここでは、実際に使えるツールやWebサービスについて見ていきましょう。

 

自己分析のツール

① 自分史

まず紹介するのは、自分史です。

自分史とは、自分の過去から現在までの出来事を振り返った、日記や歴史のようなものです。出来事だけではなく、その経験を通して感じたことや価値観の形成の過程、生じた考えについても書きます。

・方法

1.  各年代ごとに楽しかったことや、頑張ったことについて書けるだけ書く。

以下の表を使用すると分かりやすくなるかと思います。

小学校 中学校 高校 大学
将来の夢
性格
楽しかったこと
頑張っていたこと
大事にしていたこと
人間関係

 

2.「1.」での出来事を喜怒哀楽の4つに分ける。

例)
大学受験で勉強時間が少ない中、第一志望校に合格することができて嬉しい。
→喜

 

3.「2.」での感情や経験から芽生えた価値観や、考えについて書く。

「2.」で得られた経験や感情をもとに、自分がどのような考えや価値観になったのかについて書く。

例)
勉強時間が少ない中で合格できたことで、戦略的かつ効率的に行動することが大切だと気づくことができた。自分には無理かもしれないと思っていたが、その中で挑戦し合格できたことで、挑戦することの楽しさを知れた。

 

4.「3.」までの記載内容から、企業選びの軸や自分の強みを明確にする。

例)
自分の強みは戦略的に考え、目標に向かって挑戦できること。若いうちから様々なことに挑戦できそうなベンチャー企業で、戦略的に考えられるマーケティングの仕事をしたい。

 

② モチベーショングラフ

次に、モチベーショングラフについて紹介します。

モチベーショングラフとは、幼少期から現在に至るまでのモチベーションの変化を振り返ったものです。

各時期における価値観や特徴を理解し、モチベーションの源泉から就活の軸を明確にすることができます。

・方法

1.横に時間、縦にモチベーションをとった二つの軸を書く。
2.各自における主な出来事をもとに、モチベーションの変遷をグラフに表す。
3.「2.」における感情や考えをそれぞれ詳細に書く。

 

③ SWOT分析

次に、SWOT分析について紹介します。

 

 

SWOT分析とは、

S:Strength(強み)=自分の強みや長所
W:Weakness(弱み)=自分の弱みや短所
O:Opportunity(機会)=就活市場におけるメリット
T:Threat(脅威)=就活市場におけるデメリット

の頭文字をとったものです。この4つの項目を同時に分析することで主観的だけでなく客観的にも自分の強みを活かせる機会を見出すことができます

 

・方法

1.S(強み)、W(弱み)、O(機会)、T(脅威)を書きだす。

2.それぞれの項目を掛け合わせる。

例)
考えることが好き×大勢の場が苦手×IT業界が伸びている
→エンジニアを志望する

 

④ ストレングスファインダー

最後に紹介するのは、ストレングスファインダーと呼ばれるものです。

ストレングスファインダーとは、アメリカのGallup社(統計処理を専門とする会社)が作成した、177の質問に答えることで自分の才能を見つけることができるツールのことです。責任感や社交性、未来志向など34の資質から自分の強みを評価してくれます。

全世界で1500万回以上受けられており、その確実性が評価されています。ただし、1回受けるのに2,000円ほど料金がかかるので注意してください。

・方法

方法は3つあります。

1.書籍を購入する
※必ず新品を購入する

2.Gallup社の公式ホームページから診断テストを受ける

3.公式のアプリをダウンロードする

 

自己分析のWebサービス

ここまで、自己分析のツールについてそれぞれ紹介してきました。ただ、それらをこなそうとすると、どうしても時間がかかってしまいます。

「まずは手軽に自己分析したい」「時間があまりないから簡単に自己分析をしたい」と思っている方向けに、ここでは手軽にできる自己分析のサービスを5つ紹介します。

16Personalities

リクナビNEXT適職診断

適職診断NAVI

キミスカ適正検査

CAREER INDEX

 

自己分析のまとめ

今回は、自己分析の目的や方法について紹介しました。ここまで紹介した方法で自己分析を行えば、自分の強みがわかると思います。

ぜひ自己分析を行い、余裕をもって就活を迎えましょう!