皆さんは面接の前にやっておくべきことと聞いて、すぐに思いつきますか?
「経験したことがないからわからない…」
「なんとなく準備しているかも…」
という方も多いと思います。
そこで今回は、就活を経験されたインターン生のOB・OGに取材させていただき、「面接の前日まで」と「面接の直前」にやっておくべきことをまとめました!
ぜひ、自分の面接前に生かしてみてください!
前日までにやっておくべきこと
まずは、前日までにやっておくべきことを紹介します!
質問の回答編
・予想される質問に対する答えを作成する。ノートなど、一か所にまとめておくのも良い。
→予想される質問は、ネットやSNSで調べておく。ワンキャリアや就活会議というサイトを利用し、過去の面接の雰囲気や質問内容を調べることができる。
・ESに関して、深堀されたりどんな質問をされたりしても、その場しのぎにならないように、一貫性のある内容を準備をする。
・志望動機を洗練する。
→「なぜこの会社ではないといけないのか?」を明確に言えるようにする。具体的に話し、「他社ではなくこの会社で働きたい」という内容にする。
逆質問編
・逆質問を多めに準備しておく。
・企業研究や社員面談をした時のメモを振り返り、そこから感じたことやさらに詳しく聞きたいことを考える。
・相手に合わせた質問を考えておく。
→役職や、働く年数によって知っている事が異なるため。
例)
〇〇さんが上司の立場で、どういった人が成長していくと感じますか?⇒管理職
〇〇さんがこの会社を選んでよかったと感じられる場面はどんな時ですか?⇒若手
模擬面接編
・とにかく練習をする。
→考えて喋るのではなく、無意識にどの質問が来ても自分をアピールできる状態を作る。
・ひたすら自己PR、ガクチカ、業界志望動機、企業の志望動機、その会社でやりたいことを緊張しても話せるよう練習する。
・質問の回答を用意したら、それを口に出して話す練習をする。
・実際に人に対して練習する。
その他
・持ち物や会場への行き方の確認をする。
→当日になって焦らなくていいように前日に準備する。
・会社の事を調べ尽くす。
→ホームページに記載されていることをわざわざ質問しないようにするため。
・面接への不安要素をなくすために自己PRやESの内容と関連して話せるようにする。
直前にやっておくべきこと
続いて、直前にやっておくべきことを紹介します!
面接編
出発から会場まで
・YouTubeで面接の流れを確認する。
・家を出る前に声出しをする。
→面接本番の日、面接で初めて人と話すという状況にならないように、家で実際に声を出しながら面接のシミュレーションをする。
・20分前に面接会場につくように行く。
会場到着から本番まで
・志望動機や自己紹介、ESの確認をする。
→緊張で忘れることがあるため、直前にある程度の流れを確認する。
・「前日までにできることはしたため、特にやることは無い」と思える心意気を持つ。
・「会社の部長とたくさん話せる機会はそうそうない」と考えて、わくわく感を作る。
・リラックスできる状況(深呼吸など)を作り、盛り上がることをする。
・表情マッサージと気合を入れる。笑顔を作る。
・身だしなみを整える。
→服装と髪の毛は大事な第一印象となる。社会人側から見ると、学生は挨拶と服装がしっかりとしている人は好印象となる。
オンライン面接編
・一人でZOOMを開いてカメラ映り(明るさ、メイクは濃くないかなど)の確認。
・接続状況の確認。
・カメラの下にぬいぐるみを隠し持ち、リラックスさせる。
まとめ
以上、面接の前日までと、直前にやっておくべきことを紹介しました!面接前に役に立つことが多くあったのではないでしょうか?
先輩方のアドバイスを受けて、より自分の魅力をアピールできる面接になるよう、がんばりましょう!