グループディスカッションの具体的な対策方法と気をつけるべきこと

みなさん、グループディスカッションは得意ですか?

就活をしていると、自信を持ってグループディスカッションに望める人はあまり多くないと感じることがあります。それもそのはず、初対面のライバルたちと初めて聞くテーマでディスカッションをするのは、緊張もするし不安にもなります。

当サイトでは3記事に渡ってグループディスカッションについての記事を書いています。
・テーマの種類別!グループディスカッションの進め方
・グループディスカッションで求められることと実際の流れを解説!

以前の2記事を読まれた方は、もうグループディスカッションの攻略法を理解されていると思います。今回は3記事目として、グループディスカッションを攻略するために、具体的にどんな対策をしていくべきかをお伝えします。また、後半ではグループディスカッションを通して気をつけておくべきことも載せているので、ぜひお読みください。

グループディスカッションの対策方法

 

大学の練習会や講座に参加する

意外と大々的な告知は行っていない場合が多いですが、大学内で練習会やオンラインでの講習会が開かれています。月に1回何かしらのイベントがあったり、多いところでは各イベントが毎月開催されていたりする大学もあります。そういった練習の機会を逃したくなければ、積極的に情報を取りに行くようにしましょう。

 

こういった情報は学生向けのサイトや、構内掲示板、キャリア支援課(キャリアセンター)などで発表されています。大学によっては、より主体的な学生を集めるために、学生向けサイトには載せずにキャリアセンターのみで告知をしていたりします。少しでも不安のある方は一度覗いてみるとよいでしょう。

 

メリットとして、すぐにフィードバックを貰えるのはもちろん、同じ大学内で就活仲間が増えることも挙げられます。周りの現状を知ることができるので、より自分の立ち位置を把握しやすくなります。

ただ、対象者が学生全体であるため、どの業界にも通ずる質問や内容のグループディスカッションになってしまいます。個別業界の専門的な内容は扱われにくいので、この点はデメリットと言えます。

 

就活仲間を作る

少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、大学での就活イベントで知り合った人や、同じ業界の志望者と練習をすることもできます。グループディスカッションの練習は他の対策と異なり、4人ほど人がいないと練習できません。相手も練習したいと思っている人が多いので、勇気を出して声をかけてみると前向きに取り組んでくれる人が多いです。

大学の友人なら授業の合間に空いている教室を使って練習することができますし、グループディスカッションの対策以外でも就活に向けて情報共有できます。就活仲間を持っておくと、切磋琢磨できたり応援しあったり励まし合ったりと心強い味方となります。

 

自分の動画を撮る

普通の面接対策と同様に、可能であれば自分のグループディスカッションにおける様子を撮影して見返してみましょう。客観的に見てみることで、他の人より喋らなさすぎていないか、変な姿勢ではないか、などいろいろなことに気付けるようになります。もし自分が面接官だったら、この人を採用したいと考えるかどうか、という視点で見てみるとたくさん改善点が見えてきます。

 

 

インターンに参加する、応募する

インターンは参加者が多いので、インターン中に行ったり、そもそもインターンに参加するための選考で行われたりする場合があります。インターンを通してもグループディスカッションの練習ができるということです。

 

インターンには同じ企業を志望している人が集まるので、ライバルとの差や現状を分析するのに有効です。ただ、インターンに参加する人が全員その企業を第一志望にしている、というわけではないので注意しましょう。あまり対策せずに参加している就活生を見て、自分のほうが優れていると考えてしまうと、実際の選考で足元を掬われてしまうかもしれません。

 

また、個別の企業・業界の理解を前提とした内容や専門的な内容のディスカッションとなる場合があります。大学のような多数の人に向けた練習より実践に即した練習ができるでしょう。

 

たくさんの選考を受ける

たくさんの選考を受けることで、グループディスカッションを受ける機会が増え、結果的に練習にもなります。

 

実際の選考では練習やインターンとは違って、みんなが内定をかけて本気で取り組みます。そのため思わぬトラブルが発生したり、自分が緊張しすぎてしまったりするのがよく分かります。例えば、たくさん話す人がいて議論が進まなくなったり、本番になると緊張でなかなか話せなくなったりします。練習ももちろん大切ですが、本番に慣れていくのも大事な対策の一つです。

 

グループディスカッション中に気をつけるべきこと

最後に、グループディスカッションを練習したり選考を受けたりするに当たって意識すべき視点をお伝えします。いきなり本番で意識して改善できるものではないので、日頃の練習から気をつけていきましょう。

 

時間配分

グループディスカッションでは最も重要と言っても過言ではありません。時間内に結論が出なければ、何も話し合っていないのと同じように扱われてしまうからです。

まずはじめに、大枠の時間配分を決めます。案を出すために5分、それらを吟味するために15分、議論の確認や発表の準備で5分、予備として5分、といった感じです。

次に、各フェーズに移ったタイミングで細かく分割します。例えば、案を出す5分だったら、3分自分で考えて、30秒ずつ4人の案を発表する、といった感じです。きっちり決める必要はありませんが、誰かが長々と話しすぎないようにしましょう。大枠通りに議論が進まないと焦ってしまいますが、「時間が押しているので、一旦ここまでにしましょう」とうまく保留にして次に進むことが大事です。

 

論理性

論理が通っていないと、面接官もチームのメンバーもよくわからない議論になってしまいます。グループディスカッション以外の場でも、日頃から論理的に正しいかどうかを考える癖をつけていきましょう。

 

定義付け

抽象的で、あまり状況が限定されていないテーマを出題された場合、自分たちで条件を定義して良いです。「無人島に何を持っていくか」なら、無人島に行く人は誰か(性別、年齢、など)、島はどれだけ大きいのか(食料があるのか、湧き水はあるのか、など)など、自由に決めて良いとされています。

状況設定によって大事になる要素が異なっていくので、みんなが同じ状況を共有できるようにする意識をしましょう。

 

認識の共有

自分が当たり前だと思っていても、周りの人は違う状況を想定しているかもしれません。「

自分はこういうイメージを持っていますが、合ってますか?」などと、こまめに確認していくことでギャップが改善されますね。そうすることでお互いの認識のズレがなくなり、あとから「私はこうだと思っていた」と議論が脱線することがなくなります。

 

まとめ

いかがでしたか?ここまで読んだたあなたは、もうグループディスカッションマスターです!あとは今回ご紹介した方法をきちんと実践し、本番で実力を発揮できるように練習していきましょう!そうすれば、自信を持ってグループディスカッションに臨むことができるようになります!