面接で聞かれて困った質問とその対策

面接対策で頻出の質問は大体答えられるように対策したけど考えていなかったことを質問されてしまって困った…ということがないようにしたいですよね!

今回はTRingメンバーのOB・OGに実際に聞かれて困った質問とその対策を聞いてきました!この記事を読んで面接マスターになっていきましょう!

 

企業・業界研究についての質問

 困ったポイント

・第一志望でない企業の企業研究をあまりやっておらず、志望動機を深堀されて困った。

・業界というより企業に興味をもって選考に進んだ場合、業界の志望理由が言えなくて焦った。

【対策

第一志望でない企業の志望理由は適当に答えてしまうと完全にばれてしまいます!面接に行く前に必ず志望理由をはっきりさせておきましょう!また、企業だけの志望理由ではなく、業界の志望理由もスラスラと言えるよう、あらかじめ準備しておきましょう。

 

企業理解についての質問

困ったポイント

・「うちの会社の改善点はなんですか?」と聞かれた。

【対策

企業の良いところだけではなく、第3者の視点から見て改善すべきだと思うことやもっとこうしたほうがいいことなどを1つ以上考えておくとよいでしょう。

(例)「コーポレートサイトで一点思ったことがありまして、御社は説明書の会社なのでやはり洗練されていてわかりやすいサイトだなと思いました。しかし、サイト内に人の写真がなくて説明書という堅いイメージがより強く感じます。なので、サイト内にどんな人がいるのかわかる写真やオフィスの写真を入れると親近感が湧きやすいと感じました。」

ESに関する質問

・考えていなかった質問をされてしまい、その場しのぎの回答になってしまった。

・一つの質問にたいして「なぜ?」と深堀される質問をたくさんされた。

【対策】

考えていなかった質問をされたとき、ESで書いてあることと辻褄が合わなくなってしまうことだけは避けましょう。どのような質問をされても困らないためには自己分析を念入りに行っておくことが大切です。

また「なぜ?」も深堀をたくさんされても大丈夫なように、自己分析をする段階で自分がどのように思ってその行動をしたのか、動機は何なのか、までしっかり考えておくようにしましょう。

 

まとめ

今回は実際に就活を経験したOB・OGのから聞いた内容をまとめてみました!面接を成功させるべきポイントは自己分析と企業分析をきちんと行うことであることが再確認できましたね!

自己分析のやり方が分からずに困っている方は就活ペディアの記事をチェックしてみてくださいね!